ミッションの意義
「因幡の白兎」では単なる生存とフラックゲットを延々と行うだけでなく、目的達成をポイント化し勝負は獲得した総合点数で競うゲームとなっております。
個人でも耐久戦の中ではHITを取り続け、デス数を稼ぐことで点数獲得に貢献することも出来るでしょう。
お気楽にプレーするのも良いものです。
しかし、一人では全ての施設を守る事も、攻め落とす事も困難なことです。
そこで、ソロでもチームでも「ミッション」を請け負う事で、成功すれば大きな得点を得る可能性が広がります。
しかもミッションの内容が直接ゲームに影響しており「任務」に就かなければ戦いは有利に進められないでしょう。
「勝利」の為には、その時々でワンチームとなり、戦う目標と目的に対する一役割を担う事になるはずです。
複数のすべきことが同時に発生していて、目的の為に自分はどう動けば良いのかを常に判断し行動しなければならないサバゲー。
それは混沌とする御互いの願望が交錯する戦場であり、実戦がゲーム化された例の無いサバゲーを経験することになります。
ミッションについて
ミッションには3つのカテゴリーがあります。
プレーヤーの皆様が請け負う「任意Mission」
第三勢力に依頼する「依頼Mission」
HQ側から皆様に指図する(強制的に発生する)「オートMission」があります。
どれも成功すれば、それぞれの点数獲得と交渉チケット(青チケット)1枚を手にすることが出来ます。
失敗は無得点、もしくは減点となる内容もあります。
貰った青チケットは第三勢力に依頼する際、使用するものとなります。
ミッションの詳細
任意Mission
任意 Missionとは、チームで参加の方でも、御一人様で参加の方でも請け負う事ができます。
簡単な内容から、難易度が高いものまであり、それぞれに獲得点数が違います。
推奨される人数を参考にして頂き、声を掛け合い司令官と相談しメンバーを募って下さい。
戦場で躊躇していては何の解決にもなりません。
皆さんは積極的に行動する事が大事です。
必ず請け負う際には、司令官を通じてHQに無線連絡してから発動して下さい。
Missionは3つまで複合して請け負う事が出来ます。
例えば、「通信アンテナの破壊」や「単独潜入」「停戦協定」などを組み合わせれば相手の動きを妨害し、混乱に乗じ目的を達成する一撃となるかもしれません。
守備であれば「自陣内のパトロール」だったり「施設警護」を同時にでも発動して置けば守りを厚くする事ができ、敵が来ようが来まいが時間内警護できれば得点はGET、更に交渉チケットも得られるチャンスが広がります。
逆に戦場の一部に隙が出来た時には、「アタックチームの結成」「奇襲作戦」第三勢力に攻撃を要請するなど、攻勢に乗じたミッションを事前に発動して置けば、戦略的に得点の獲得とゲームを有利に進める事が期待できるでしょう。
戦場を把握し、いかに色々なミッションを上手く連動させて行くかが鍵となります。
依頼Mission
交渉チケットを使用し、第三勢力に手助けを依頼するする事が出来ます。
「因幡の白兎」は「青の部隊」を上手く利用する事も大きなポイントになるでしょう。
依頼は司令官が無線でHQを呼び出し、どのような依頼ミッションをさせるのかお伝え下さい。
依頼する際は専用のグリットマップを使用します。
そこで「どんな事を」→「どこの場所へ」→「どの様にして欲しい」のかを伝える必要があります。
アルファ
ブラボー
チャーリー
デルタ
エコー
フォクスロット
ゴーフ
ホテル
インディア
ジュリエット
キロ
リマ
マイク
ノーベンバー
オスカー
ルールとしては4グリット分が青チームが行動できる範囲です。(グリットがくっついているのが条件)
例えば1に車両による攻撃要請を依頼する場合は
「車両攻撃要請」→「座標 H-I-11-12」→「範囲攻撃」となります。
2のルートを打開したい・・・そんな時は
「歩兵攻撃要請」→「座標 B-10-9-8-7方向へ」→「矢状攻撃」になります。
3に味方の兵士を送りたい・・・
「歩兵移送(護衛を徒歩か車両か)」→「座標 F-7」→「援護射撃の有無」等々です。
どうです?こうしたそれっぽい事ができるのも「因幡の白兎」の面白さの一つです!(笑)
発動後「青の部隊」がその内容に沿った行動を起こします。
勿論、任務は全うしようと試みますが、彼らも同じプレーヤーであり無敵ではありません。
戦況により結果を出せない場合もあります。
状況に応じ必要な依頼を選択する事がキーになります。
ジョーズポイントは、かなり広いフィールドですのでグリットマップを使用します。
「因幡の白兎」専用 MAPはこちらからダウンロードできます!
オートMission
最後にオート Missionについてですが、こればかりはHQが知るのみとなります。
司令部には時おりHQから情報(アナウンス)が流れて来ます。
とても重要です。
どなたでも聞こえる様に無線のボリュームは上げて置いた方がいいかもしれません。
例えば「敵に不穏な動きあり」こんなアナウンスが流れた時は、敵側が「奇襲作戦」や「単独潜入」などが発動され「警戒が必要」な事を知らせてくれます。(何が発動したかは教えません)
「着剣用意!」これはドキッとしますね・・・スポンジブレード、ダミーナイフで白兵戦の用意です!
敵に「自爆テロ」が発動された時にアナウンスされます。
「砂嵐が来る・・・」電波は非常に悪くなり通信が途切れたり、切れてしまったりするかもしれません。
「悪天候の為・・・」装甲車は出撃出来なくなるでしょう。
オートMissionが発動する際のアナウンスには色々あり、何時、何が、どんな事が起きるのかを気を付けて聞く必要があります。
発生した案件が、個人でチームで対処が必要な場合もありますし、何をしたらいいかもわからない事もあるかもしれません。
その時はHQに問題の対処の仕方や方法を聞いてみるのも一つです。
その他
どのミッションもプレーヤーが行うサバゲの一端であることを忘れないで下さい!
請け負い、依頼され、突如として対応しなければならない行動が求められた時、思ったようにいかなかったり、ミスをしてしまったり、アクシデントに見舞われる事もあるかもしれません。
人がやることであって、全てが上手く行く事なんてあり得ません。
でも、それで良いんです。
TVゲームのように綺麗な戦場なんてありません。
因幡の白兎は常に理不尽が付きまとい、思いもよらない出来事をどう制するかに楽しさがあると思っております!
さぁ!未曾有の渦中で、貴方なりのサバイバルでゲームをクリアしちゃいましょう!
主なゲームの流れ
参加者はなるべく早めの会場入りを目指しましょう。
「因幡の白兎」では遠方より参加されます方々も大勢いますので、前日からのキャンプINも出来ます。
車中泊の方で、車のアイドリングをしたまま休まれる方は指定位置にお願いします。
受付は7:00から始まります。
前日の宴が楽し過ぎてエントリー漏れとならないよう気を付けて下さい。(笑)
弾速チェックを行い、9:00からはゲームが出来る様に協力し合いましょう。
「因幡の白兎」ではノンストップでサバゲーが進行します。
遅れて来た方、途中抜けなどは、ゲームに影響をきたしますので、絶対なさらないようお願いします。
来場時、駐車場は非常に混雑します。
その際、前日までにチーム分けがP.U.Tホームページで発表されますので、それぞれ赤チーム、黄チームごとMAPに記した駐車場に停められますとスムーズかと思います。
しかし停められるスペースには限りがありますので、空いていない場合は共同駐車場へ入庫願います。
これまでは「よーい、スタート!」で始めてフィールドに入れましたが変更となります。
開会式が始まるまでの間に、各自戦闘で必要な「荷物」をそれぞれのキャンプエリアに搬入して下さい。
荷物が心配な方はスタート直前でも構いません。
しかし、スタート後に忘れ物を取りに行く行為は減点とさせて頂きますのでご注意下さい。
限りなく司令部周囲に荷物は無くさないようまとめて設置願います。(トラブルは自己責任とさせて頂きます。)
荷物の置き場は司令部よりも前方には進出しないようお願いします。
戦場の一部として思案して頂き、ゆずり合って動線の邪魔にならないよう設置して下さい。
ゲームスタート前の「待機」場所は司令部周囲とします。(フィールド外ではなくなります。)
アナウンスでも指示はしますが、聞き逃さないようお願いします。
それでは!よ~い!スタート!!
オートミッション「司令部の設置」が同時に開始されます。
「司令部の設置」はこれまで通り、スタートしてからの共同作業となります。
キャンプエリア内の青い場所に、皆さんで協力し合い「司令部」を設置して下さい。
持ち時間は10分だけ。(10分間はキャンプエリア外の移動、出撃は出来ません。)
急いでチーム内での顔合わせ、挨拶を済ませてブリーフィングを行いましょう!
又、皆さんの中から司令官も選出して下さい。
チームの誰もが着任出来ます!任意で交代も出来ますので思い切ってチャレンジしてみてはどうでしょう!?
いつものサバゲー目線から、ちょっと引いた目線でプレーする事が出来ますよ!
例えるなら戦略シュミレーションゲーム(SLG)の感覚でプレー出来ます!
初めての方でも大丈夫、何でもわからない事はHQや軍師に聞いてみて下さい。
司令官は着任後、識別マーカーを付けて頂き、司令部の設置、着任が完了した事をHQに連絡して下さい。
それでこのミッションはクリアです。
この10分が経過しますと、用意が出来ようが出来まいが戦闘は開始されます!
時を同じくしてHQからオートミッション「防火用水の設置」発動されます。
即座に防火用水を汲みに指定エリアに向かいましょう!
各チームの色でバケツが桟橋に用意しております!
そのバケツから水を汲み取って下さい。(他の場所から水をくむのは違反行為です。)
水の量はバケツの70%以上!(バケツの内側にラインが引かれています。)
その基準値に満たない場合、検査当局から鬼の減点対象となる事も忘れちゃいけません💦
このミッションは重要です!
完了しませんと、キャンプエリア内での食事は出来ないままとなります。
同時に遊撃に出るもよし、手間取っている方々のアシスト、守備につくもよし、水汲みの妨害、エスコート、やる事は盛沢山です!
後はA と B のフラック戦がどっぷり7時間続いて行きますが、こうしたミッションを任意で受けポイントを獲得したり、突然発動されるイベントミッションに対応したりと大忙しです♪
誰が何をやるかなんて決まってません。
その場で必要と感じた事が、既にサバイバルゲームとなるはずです!
ルールに気を付け、思いっ切り楽しみましょう!
ゲームの勝敗について
ゲームの勝敗はポイント制になっており、7時間の戦闘中に獲得した総合点数で決着を付けます。
その為 様々な点数稼ぎが必要となります。
基本はフラックゲットで+200点、HITは一人に付き−1点の減点となります。
他にも点数を獲得できる「ミッション」と呼ばれるものがあり、クリアすることで得られる点数もあります。
より難しいミッションこそ獲得点数も高いですが、どのミッションも戦況にも直結した内容となっております。
戦場を有利に進め、個人でもチームでも点数の獲得を目指し勝利に貢献し合いましょう!
ゲームが中断するのはフラックをゲットした時、もしくは「停戦協定」が結ばれた時だけです。
全ての進行しているミッションはリセットし、10分間の休憩の後、再スタートを切る事とします。
ゲーム内の役割とルール
キャンプエリアについて
各キャンプエリアとは、皆さんの用意した荷物を置く場所となります。
その際、タープまではOKですがテントはNGです。(弾が通らなくなりゲームになりません)
椅子やテーブル、シートも持ち込みOKですが、仲間と譲り合い場所の確保をお願いします。
荷物ですが、ゲーム中に携帯できる武器はメインとサブ、サポートのみです。
持参した他の装備、武器のチェンジ、給弾などは全てキャンプエリアでお願いします。
弾やローダーを持ち込み、現場での給弾はNGです!
バックパック、装備品には予備のマガジン、ハイドレーション、水筒(飲み物)栄養補助食品(軽食まで)等を携帯しての戦闘は許可します。
キャンプエリア内では、リアルに火を使用する事も許可してます。(直火は禁止とします)
食事や休憩、喫煙はマナーを守りここで行うようにして下さい。
その時ですが・・・常にゴーグルは外さない事!
敵はリアルタイムで攻めて来ますので、BBQなどもOKですがしっかり歩哨を立てる事をお勧めします。
食べ物の中にBB弾が入ってもガリガリ食べて反撃して下さい!w
司令部について
司令部とは、この「因幡の白兎」を勝利に導く為、ミッションを発動する大事な機関のことです。
又、それを指揮する者を司令官とここでは呼称します。
司令官はチームプレーヤーを代表し、ミッションのオーダー、各部隊に指示を出すなど役割は重要ですが、戦略的サバゲーでしか味わえないコマンドをここで実行できるプレーヤーとなれます。
プレーヤーの皆さんは、司令官と念密な作戦を立てる必要があります。
得点に結び付ける為には戦場の状況報告や意見の交換、進んでミッションに挑む事も必要でしょう。
司令官が一方的にミッションを考え発動するわけではありません。
司令部の机の上には様々なミッションファイルが用意されております。
チームの皆さんで協議し、個人でもチームでも参加できる内容のミッションがありますので、チャンスがあれば積極的に発案し受注して下さい。(一度に受注出来るミッションは3つまでです。)
各プレーヤーは一度、どんなミッションがあるのか目を通して置く事をお勧めします。
ミッションの発動は必ず司令官がHQに無線連絡をし、詳細と内容を確認してからスタートとなります。
皆と相談しフラック戦が行われている最中に全て遂行するわけですから、戦況に応じよく考え請け負いましょう。
ミッションが成功したならば、HQに戦果を報告して下さい。
それが出来てミッションは完了となります。
失敗しても繰り返しやり直すことが出来ますので、恐れずドンドン実行してみましょう!
ただし、その際は必ず仕切り直しとしてHQに連絡してから再開して下さいね♪
ミッションをクリアする毎に一枚、第三勢力と交渉できるチケットが得られます。
その交渉チケットを使用し、第三勢力と連携攻撃や歩兵の輸送、囮と言った高度なサバゲーを意図的に指揮する事が出来るようにもなります!
大きな視点からのプレーと戦闘中の視点を両立し、戦略的にプレー出来るのは「因幡の白兎」ならではです。
司令官もプレーヤーの一人ですので、ヒットしたら野戦病院です。(笑)
現地視察も結構ですが、恐るべき 暗殺計画を企てているかもしれません・・・(;´Д`)
もしヒットした場合、どなたかに司令官の仕事を一任する必要があります。(識別マーカーを受け継いで下さい)
任意で司令官を交代する事も出来ますが、交代した際にもHQへ必ず申告しましょう。
司令官は戦況情報をプレーしている皆さんと共闘する事を心がけて下さい。('◇')ゞ
皆さん一人一人も、自分に関係ない情報なんてありません。
チームのメンバー同士で、御互い協力し合う事が必要となるでしょう。
一人が独裁者とならぬようお願いします!(笑)
野戦病院について
司令部の下、南の方に野戦病院という場所があります。
ここは戦闘でヒットしたら待機し復活する場所となります。
まず、ヒットしたら必ずデットマーカー(白系のタオル、布、ビニール等)を振り、一端司令部に帰還します。
そこで武器、装備を外し野戦病院へ入院治療に向かって下さい。
(この時もゴーグルは外してはいけません!)
又、トイレの利用など一度フィールドから出る事がある場合は、野戦病院のカウンターを1回押す事とし、マイナス1点の査定とします。
戦線に復帰する場合は野戦病院スタートとなります。(入院患者からスタート)
病院では患者(ヒットした者)の数が一定に満たさないと退院(戦線復帰)できません。
定員は当日発表します。(野戦病院にも張り出します)
例:ヒット者が定員○人そろい5分経過後に入院していた全員が復帰できるというルールです。
定員となり5分経過しましたら、退院手続きとして備え付けのカウンターを一人1回ポチっと押して下さい。
(カウントを戻しちゃだめですよ!)
その後、司令部に戻り装備を整えた上でリスポーン(戦線に復帰)して下さい。
又、野戦病院が敵に占拠されると大変な事になります。
(占拠しているか否かの判断はチーム色の旗を常に掲げてますので確認して下さい)
敵の手に落ちますと、(フラックを変えられた場合)入院患者は戦線に復帰できなくなります!
病院を守る守備隊も必要かもしれません。
万が一取られた場合、入院患者は反撃の唯一の手段として、
大声で助けを呼ぶ事ができます。(笑)
頑張って助けを呼び続けましょう!
奪還できましたら、フラックは自陣色を掲げて下さい。
無線について
各チームのバンドの設定ですが、以下の通りとします。
赤がch1(司令官のみ使用) ch2~9(赤チーム内一般兵フリーバンド)
黄がch10(司令官のみ使用) ch11~19(黄チーム内一般兵フリーバンド)
青がch20 第三勢力 (青の部隊)
注意としてチャンネル 1とチャンネル 10はHQのチャンネルとします。
このチャンネルは各司令部に設置されたHQからの直通無線となります。
各プレーヤーがHQのチャンネルに合わせてしまいますと、内容が混乱しますので使わないで下さい。
他のバンドは同チーム内でチャンネルを合わせて頂いても結構ですが、敵無線の傍受は禁止です!
理想は司令官の情報を各部隊に伝達する役目として、各部隊にラジオマンを同行させたり、無線を二つ持ち(デュアル化)するとより強力です。
遊びの内容が分からない時の質問や、タイミングとして何をしたらいいのかわからない時など、積極的に「司令部に設置している無線」でHQに直接質問することも出来ます。
(司令官だけが使うものではありません)
常に現在の情報がわかっていた方が有利です。
無線をお持ちでない方は、味方同士 声を掛け合い情報を交換しましょう。
第三勢力について
第三勢力とは、HQ(運営)の傭兵部隊でもあり、何らかの目的を持って行動しております。
部隊は航空部隊、陸戦隊、平和維持部隊、法執行部隊(LE)機械化部隊(アーマー兵)と分かれており、全て一般参加者から募集しております。
青チームでの参加希望者は事前に「因幡の白兎のルール」を熟知しているか確認させて頂きます。
交渉チケットがあれば、依頼ミッションの中から様々な事をお願い出来ます。
上手に活用し得点に繋げましょう!
識別マーカーは基本「青」をつけております。
依頼を受けた側(赤、黄)のマーカーも付けるようになりました!(装甲車にも)
よく識別マーカーを確認し対応して下さい!!
彼らもプレーヤーでありアーマーを着用してない隊員は無敵ではありません。(アーマー兵は無敵)
被弾すれば退場します。
しかし!青だけのマーカーの隊員を攻撃しますと「捜査」が入ります!
逮捕され投獄となると減点となります!
又、青チームの活動は口頭でアナウンスしながら行動するようになりました。
出会ったプレーヤーはよく観察し何をしているのかを見極めることが大切です。
アナウンスが聞こえない等、よくわからない行動であれば積極的に話しかけ確認することが大切です。
彼等も役目があり何らかの仕事をしております。
もしかしたら交渉チケットは無くても協力してくれたり、情報をもらえたりするかもしれません。
又、身近なお巡りさん(LE)には困ったことを尋ねてみましょう。
ルール上わかり難いところや、実際のプレーで不審に思う事や疑問に思う事なども相談してみましょう。
その捜査官は命懸けで「捜査」し、法執行部隊が裁いてくれるハズです!
上手く利用したり騙されないように欺いたり…貴方の判断で見極めながら活用してみて下さい。
一般市民について
一般市民とは、サメニスタン共和国に昔から在住している市民の事です。
この「因幡の白兎」と言う紛争に不幸にも巻き込まれながら、健気に暮らしている立派な市民です。
報道カメラマン(激戦区などの報道を行ってください)トラベラー旅行者などもいるでしょう。(紛争地域の観光などが出来ます。)
羊飼いの様に素朴に暮らしている者もいます。w
役柄は自由設定です。
※ 「一般市民」(商人設定)であっても因幡では実際の商売は禁止です!提供はOK!
一般市民のルールは「武器の所持が出来ない」事です。(違法ですが所持しても良い)
武器の所持がバレますと逮捕されます。
オリジナルのイベントを発生させたい場合は事前にHQに必ず連絡して下さい!
連絡方法はどちらかの陣営(赤、黄色チーム)に備え付けの無線機から行う事とします。
HQから了解を得た上でイベントをスタートさせましょう!
勝手に進めてしまうとゲーム性が失われてしまいます。
常に一方的な実行力を持たせないようにバランスを保たせております。
どうか面白そうな企画でも、その点を考えた上で楽しみましょう!
イベントとは市民が「何か取り組んでいる出来事」を差します。
協力が必要な場合もあれば、止めなければならない案件もあるでしょう。
得点に絡む行事もありますので、話を聞いてあげたり、手助けしてみてはどうでしょう!?w
フィールドの中を移動、または労働している一般市民はその許可を得た「ミッション関連者」だけです。
誤って撃たれる様な所に居たり、流れ弾に当たってもHIT扱いです。(イベント前の時点に回帰して下さい。)
常に戦いの犠牲になるのは一般市民・・・
悪い司令官だと市民を盾にしたりするかもしれません・・・(;´Д`)💦
戦いに翻弄されながらも本格的に生き抜くサバイバルが味わえるのも「因幡の白兎」ならでは!(笑)
一般市民も参加者から募集してます。
それがP.U.Tオリジナル耐久戦
「因幡の白兎」
尚、何時もの事ですが、ちゃっかりルールが変わったり、増えたりするかもしれません。(笑)
開催までの間は、何度か再度HPからチェックしてもらえるとありがたいです。
不明な点や疑問に思う事ががあればContactより連絡いただければと思います。
日本神話の「因幡の白兎」は御存知ですか?
ウサギとサメと神様(大黒さん)が出て来てトラブルをうまいことまとめました・・・っていうアレです!
まぁ、その神話は知らなくても大丈夫!w
このイベントは、みんな大好きなサバイバルゲームを思う存分 どっぷり7時間ぶっ通しで楽しんじゃおう!!
という企画、それが「因幡の白兎」なんです!
しかし単なるサバゲー耐久戦ではありません。
砕石所の廃墟跡地(敷地面積18000坪、東京ドーム約一個分)はバトルフィールドとしては広大!
コンクリートの残骸からなるバンカーや壁、天然のジャングルには沼や小川が流れており、まさに戦場といったロケーションの中で行います。
その中で、食事も、休憩も、弾込めも、全てゲームの一部としてフィールド内で楽しんでもらいます!
やられたくなければ泥に汚れ 藪をこぎ、リスクを負わなければ活路は開かれないでしょう。
本来の古き良き時代のサバイバルゲームがここにあります!!
戦場にセーフティエリアなんてものは存在しません。w
リアルタイムでゲームは進みますので、休みたければ誰かに歩哨を頼むのも良し、フィールド内で火をおこしBBQをすることも可能ですが、全て戦いの最中となります。(笑)
勿論、火は危ないですから防火用水を川から汲んでくる・・・なんてのもゲームの一部となっています。
全て参加する皆さんが当日必要と思われる装備を事前に準備した上で持ち込み、ルールのもと そこで活動し戦い続けるイベント!それが「因幡の白兎」なんです!
又、特色として海外のサバゲー同様、装甲車(実車)を使い、兵士の搬送やエリア攻撃なども無線を通じて行います!
もっとも戦場に近いイベントゲームでもあり、サバイバルゲームファンにはたまらない7時間となるでしょう♪
ゲームの内容は至ってシンプル。
基本的には2チームのフラック戦を行う最中、運営(HQ)率いる1チームが依頼や任意でどちらにも加担するという特殊なフラック戦となります。
勝敗はポイント制になっており、7時間の戦いの間にそれぞれ獲得した総合点数で決まります。
その為 様々な点数稼ぎが必要となります。
例えばフラックゲットで+200点、HITは一人に付き−1点の減点と言った具合です。
しかし、それだけでは面白くありません。
他にもゲーム中に点数を獲得できるチャンスがあるのです。
それが「因幡の白兎」のもう一つの面白みでもある「ミッション」の存在です。
ミッションには様々なのもが用意されており、それぞれのクリア条件により点数が加算、減点されます。
ミッションの発動は、チームの本部から運営(HQ)に無線で依頼し許可を得てスタートとなります。
しかもミッションには単体でこなせる単純なものから、ゲームの勝敗に関与するであろう戦略的な侵攻、防衛、妨害、陽動、などを小隊ごと請け負うものまであります。
又、運営(HQ)が率いる「青の部隊」(第三勢力)に依頼し利用する事も出来ます。
ゲームを有利に進める為にはこの駆け引きが「因幡の白兎」の面白さでもあります。
すなわち、よりチームを勝利に導く為には個人の頑張りも大事ですが、ミッションをこなし小隊の一員となってチームに貢献することも重要なポイントとなります。
普段のサバイバルゲームは特別束縛されるような戦い方は必要としませんが、ミッションの出来高が実際のゲーム点数に反映する為、相手も本気で目的を全うしようとして来ます。
例えば、通信アンテナが破壊されたりすると、実際に運営(HQ)と連絡が取れなくなり、情報が途絶えればチームの統制は困難となるでしょう。
リスポーン(ゲーム復帰)に必要な病院を占領されたら復活は出来なくなり、どうにかして敵を倒し施設の奪還を迫られるかもしれません。
両腕にそれぞれのマーカーを付けている者は(ミッション「単独潜入」)どちらかの腕を隠しつつ潜入し、暗殺やフラックゲットを企てているかもしれません。
不審な行動をしている者を呼び止めたり、調べたり、連行し尋問をする事で逆転ポイントを得ることも出来ます。
施設を爆破する為に身体に風船をまとった者が襲って来たりもします!(ミッション「自爆テロ」)
勿論、爆弾解除の為には風船を上手く割らなければなりません。
ナイフやブレード(ダミー)を使い、確実に処理しなければならないでしょう。
戦線を切り開いたり維持することもミッションと連携し、ゲームとして解決しなければならないのです。
これまでには無いサバイバルゲーム!!
まさにこのゲームは「戦略的サバゲー」として確立しているといっても過言ではないでしょう。
全てがネタではなく、戦場にいる間は全てがリアルタイムで進行して行きます。
故に、その時 その瞬間のあなたの判断や行動がとても重要なものとなります。
自分がやりたい事だけ進めていては仲間に犠牲が出るかもしれません・・・理不尽な状況が生じた場合どう対処をすべきなのか・・・瞬時に機転を利かした対応が必要ではないか、誰かがやってくれるのではないか等と期待したり、モジモジ遠慮をしていたりすると、そこで起きる出来事はとても速く、どんどん時間と戦況が変化して行ってしまうのが戦場です。
用意されたサービスなどは一切ありません。
大勢のプレーヤーの感情が渦巻く世界で、貴方は喜びも、悲しみも、怒りも覚える事になるでしょう。
そんなに都合よく、上手くは行かないんです。
でもそれが「因幡の白兎」
だませば報復され、助けたつもりが利用されたりと、まるで人生の縮図の様なゲーム。(笑)
ウサギもサメも神様も、最後に笑うのは誰なのか!?w
P.U.Tオリジナル耐久戦「因幡の白兎」を存分に楽しんで欲しいと思います!